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2023年 10月 23日

2023年10月 奥日光 源泉の宿 ゆの森 再訪記①


奥日光へ向かう途中、お気に入りのお蕎麦屋さんに寄りました。
通い始めて5年位かな? 大きな店構え、店内も広く天井も高い。
とっても美味しくて大好きなお蕎麦なんだけど
知る人ぞ知る?みたいな感じで
混んでいないのが何よりもgood!!

ふたりして、クルミ蕎麦がお気に入り。
鴨焼きも絶対に外せない美味しさ♪
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宿のチェックインは2時
マンションを9時に出て、お蕎麦屋さんには12時少し前に到着

前の記事でもアップした丸沼に途中立ち寄り景色を堪能

沼っておどろおどろしたイメージが勝手にあったけど
水面が綺麗 透き通ってる。
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2時を少し廻った頃  お宿に到着

写真は昨年の夏に泊まった時の宿全景で
変わった所は無かったけど、なんと今回は
客室のリニューアルがあり、嬉しいサプライズが
待っていました!

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館内色々 サラッとご紹介。共有のパブリックスペースは
一階に2か所 フロントから直ぐの場所にあるスペースには
夜はお酒などのサービスも。

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宿泊棟の1階に、もう一か所のスペース有り
美味しい珈琲をカップで部屋に持ち帰れます。

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廊下の壁面には、ちょっとしたお土産も。

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雰囲気抜群の足湯も有るのですが
利用している人を見かけたことが無いという^^;
ラウンジの入り口に足拭き用のタオルも
設置されてるんですけどねぇ

まぁこの日は、空模様の変化が激しくて
急にザッーと雨が降ったり
かと思えば、眩しいくらいの青空になったりと。

屋根も無いし、外に出ませんね^^;
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では!お部屋へ。 一階の106号

7年前に最初に泊まった時の部屋が105号
バリアフリー型の大き目の洋室だったのですが
今回はそのお隣の部屋。

105号よりもコンパクトになっていました。
(今現在の105号室がどんな感じなのかは分かりません)
とはいえ、二人掛けのソファのスペースも充分だったし
狭さは全く感じずに、快適でした。

窓側に設置されている黒いシェードのような物は
暖房器具 触るとほのかに暖かかったです。
(真冬はもっと暖かいのだと思います)

他に、トイレにも同じように暖房器具は設置されていました。
ベッド脇にも同じく。

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お迎え菓子やお茶セット 
空の冷蔵庫内には無料の飲料(水・お茶・ビール)

浴衣・作務衣風寝間着有り
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バリアフリーの名残りでトイレが広っ!
でもトイレにも暖房器具が設置してありました。
奥日光って寒いのね^^;
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洗面所(ガラスのボール・・前もこんなんだったっけ?使いずらっ^^;
脱衣所 バスタオルはひとり2枚ずつ
奥にシャワールーム 使わないかな?って思ったけど
今回は使用しました。
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 シャワールームの手前の扉を開けると
客室露天風呂が見えます。

おっ?おおおっ?
なんか去年のお風呂と違う感じ??

因みに下の写真は
    
初めて泊まった7年前、1階の105号
窓の外にお風呂が見えてますけど・・・・

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当時からかなり年季の入ったお風呂でした^^;
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完全なおひとり様用だったのが・・・

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大変身♪

2人でも余裕の広さになってリニューアル
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エメラルドグリーンの素敵なお風呂です。
硫黄の香りも本当に心地良くて
何度入ったことか。

帰ってからも、身体が数日硫黄臭かったです^^;
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共有の男女別内湯&露天風呂と食事のようすは次回



# by satomi-kazu | 2023-10-23 18:46 | 奥日光 源泉の宿 ゆの森 | Comments(7)
2023年 10月 20日

紅葉の見頃は、もう少し先だった奥日光


奥日光に向かう道中
色づき始めた紅葉を助手席から
眺めました。
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紅葉の見頃は、もう少し先だった奥日光_f0208112_09572331.jpg
丸沼に寄り道
紅葉の見頃は、もう少し先だった奥日光_f0208112_09564339.jpg
山の天候は、数分で変わる。
雲があっという間に広がったかと思えば
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サーっと抜けて綺麗な青空に。

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湖面(沼か^^;)に
反射した木々が美しい。

まさに眼福
こういう景色を
偶には見ないとね。

中央線車内の光景は忘れよう^^;
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紅葉の見頃は、もう少し先だった奥日光_f0208112_10084499.jpg
金精峠を通過し男体山と
湯の湖が見える絶景ポイントを抜けて
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奥日光に到着
紅葉の見頃は、もう少し先だった奥日光_f0208112_10151405.jpg
ワタシは普通に知らなかったけど(笑)
予約担当のkazuさんさえ知らなかった宿の部屋のリニューアル♪
なんとっ!! 客室風呂が大きくなってる~^^

全く予想していなかった事に、ちょっと興奮^^
だって、道すがら「部屋のお風呂がもう少し大きかったらねぇ~
最高なのにねぇ~」って話してたんですもん♪
紅葉の見頃は、もう少し先だった奥日光_f0208112_10161752.jpg


紅葉の見頃は、もう少し先だった奥日光_f0208112_10214415.jpg

あっ・・・
でも、宿への直予約をしたkazuさんに
「幾らだったの?」って聞いたら
「ちょっと値上がってた・・・」ってボソッと(苦笑)

値上げ理由はこういう事だったのね・・・
THEリニューアル(笑)

本当に、どこもかしこも値上げラッシュで
年に2回くらい来たいなぁってお宿も
今では、年1になっちゃう。



あぁ~でも、このお湯!!

到着時は、透明気味のエメラルドグリーン
かき回すと空気に触れて淡い乳白色の緑色に・・・

宿泊料金が値上がったことは、頭のどっかに隠しといて(笑)
何度も何度も、この極上のお風呂に酔いしれました。

命の洗濯が出来た~
(平生の苦労から解放されて、寿命が延びるほど
思う存分楽しむこと)と、記されてました。

次回、一気にアップします。




# by satomi-kazu | 2023-10-20 10:42 | 旅全般  立寄り湯など | Comments(8)
2023年 10月 14日

東京発高尾行き 中央線車内の光景


昨年10月辺りから、毎月、実家に帰省するようになりました。
理由は、認知症が少しずつ少しずつ進んでいる母親に会いに行くため。

kazuさんを伴って帰省する時は車ですが、殆どはひとりで帰るので
往復は電車利用です。

国立駅から中央線で東京駅まで、東京駅からは総武線しおさい号に乗車します。

昨晩遅くに国立に到着

東京駅始発の中央線車内での、ちょっとした出来事をBlogに書いておこうかなと
思ってパソコンに向かいました。

以下は、取りあえずまだ鮮明に覚えている昨晩9時過ぎの中央線車内での
様子を箇条書きします。(感想は最後に)


始発で停車していた中央線高尾行に乗り込みました。
席はほどなく埋まっていたけど、3人掛けの(優先席じゃない3人掛け)
奥側に60代くらいのご婦人が、真ん中と手前の2席が空いていたので
ワタシは、手前のドア側に座りました。
その時点で、ワタシが座った3席の通路挟んだ真ん前の3席には
奥に40代後半のOLさん風の大人しそうな女性
真ん中が空いていて、その左隣に70歳くらいの女性が座って居ました。

発車する寸前に、乗客がバタバタと乗り込み、ワタシタチの3席の真ん中に
若いちょっと派手な様相の女性が座り、前の3席の真ん中には
白いワイシャツのサラリーマン風の20代後半くらいの男性がリュックを膝の上に抱えて
座りました。

ワタシが座った3席には、左から、ワタシ、ちょっと若い派手めな女性、60代くらいの女性
通路を挟んだ前の3席に、左から、70歳くらいの女性、20代後半のサラリーマン風男性、40代後半のOLさん風
この構図です。

東京駅を発車し、神田駅に停車、お茶の水に向かって走り出した頃でしょうか
いきなり車内に罵声が響き渡りました。

「くっついてくんじゃねえよ!!汚ったねぇな!!」

この罵声を吐いた人は、耳にイヤホンを付けてスマホの画面を凝視していたので
音楽を聴いていたのか、動画を見ていたのか定かではありませんが、自分の発した声が
どれほど大声だったのか多分わかっていなかったのかも・・・
ワタシが座って居た3席のあと2人も、周囲に立っていた乗客達も一斉にその罵声の声の主に
目をやりました。

その主は、なんと通路を挟んだ前の3席に座って居た40代後半の大人しそうなOL風の女性だったのです。
真ん中に座ってきたサラリーマン風の20代男性の肩が触れてしまったのでしょう。
その女性は、最初の冒頭の罵声を吐いたあとに、自分の右腕を汚い物を払うかのように
サッサ!とはたきながら、「汚ったねぇーんだよ!まったくよ!」と、さらに罵声。
マスクをしたその大人しそうなOL風の風貌からは、耳を疑いたくなるような酷い言葉・・罵り方だったのです。

云われた真ん中の20代男性は、半ば、何を言われているのか一瞬理解できないような表情で
その女性の方を向いていましたが、何か言葉を発して応戦する様子は全くなく、静かに身体をいくらか
縮こませ小さくなって、肩や腕がその女性に触れないように静かに座って居ました。

罵声を発した当の本人は、お茶の水に着くまでも独り言のようにブツブツとまだ何かを発しています。
イヤホンをしているから自分の声が決して小さくないことに気づかないようす。
「ったくよ、汚ったねぇんだよ、寄ってくんなよ」そんな言葉を次の駅に到着するあたりまで発していました。

云われてしまった男性ですが、次の停車駅で席を立つかな?それとも降りちゃうかな?
少なくとも別の車両に異動するかな?などと前の席に座って一部始終を見ていたワタシは
色々と想像しましたが、男性は新宿駅まで席を立つことなく(約20分くらい)その女性の隣に。
(新宿駅で降車していました)
その女性は、ワタシが降車する国立駅の一つ手前の「西国分寺駅」まで座って居ました。

あの瞬間に(罵声が発せられた)居合わせてまだその車両にいた乗客は、時折、その女性に目をやったりしていました。
ワタシも例に漏れず、西国分寺駅で彼女が降車するまで、チラチラと目をやりながら
この女性のあの言動、罵声を振り返りながら頭の中でいろいろな事を想像しました。
一体・・・・どういう人なんだろう、ご主人はいるのか?お子さんは??風貌は本当に極普通のOLさん風なのです。
マスク越しでもキリっとした眉と目の雰囲気から、ほどなく仕事も出来そうな雰囲気を醸し出していたのに。
ある意味、信じられないような気持ちで前に座って居る女性をしばし見やってしまいました。

それにしても、罵声を浴びせた男性が、もしも怖い人だったら、あの車内はどうなっていたのか・・・
言い返してこないだろうと見極めて発した罵声だったのか??


以下・・・感想です。
罵声を浴びせられた20代サラリーマン風男性、よく我慢したよね。
「ふざけんなよ、なんだよ、おばさんなんかにくっつくわけねぇだろ!!」
くらい言い返したかったはず。
新宿駅までの20分弱の時間、アドレナリンが爆上がりだったことでしょう。
縮こまって小さくなって座ってた姿をみて、なんだか可哀そうになりました。
おばさん、勇気があったらその罵声を浴びせた女性に
「あなたそんな酷い言い方しなくてもいいじゃないの」って言ってやりたかった。
でも、出来ませんでした。 周辺の乗客も皆同じです。

自宅についてkazuさんにこの話をしたら
「satomiさんってよくそういう場面に出くわすよね^^;偶にしか電車乗らないのにさ」って少し失笑気味に^^;
まぁでもそうかもなぁ 敢えてkazuさんに「そういう場面には一切関わらない、関わっちゃいけない
20代サラリーマンあっぱれ!」と、言われたようで、流石に毎日のように満員電車に揺られて都心に出勤しているkazuさん。

イヤホンを外すことなく降車した駅まで、ずっとスマホを凝視していた彼女
少し小太り気味で、白いブラウスの腕の部分は、ちょっとキツそうに窮屈そうに見えた。
20代の男性は細身で、ワイシャツだって腕のところは生地に余裕さえあって
最初に、肩や腕に触れちゃったのは貴女の方なんじゃないの!!って。

仕事で何か嫌な事あったのかな?
どんな小さなことにも腹が立ってイライラしちゃう日だったのかな?
電車に乗って座って、隣の人の肩や腕が振れただけでいつもあんな罵声しちゃうのかな?
いつか、そういう行動がブーメランのように自分に返ってきて事故や事件に巻き込まれなきゃいいけど・・・

そんなこんなあれこれ思った、帰省時の中央線でした。



# by satomi-kazu | 2023-10-14 12:48 | 日常 | Comments(10)
2023年 10月 06日

真夏並みの暑さが続いた9月後半の伊豆高原 さらの木


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既に宿の「看板猫」と化した「ミカ」

今年の夏は酷暑で、かなり弱っていた時期もあったとか。
チェックイン時に玄関先の枕木の上に寝転んで
出迎えてくれました。

気配に気づくと大きなあくび
「来たのね、もうそんな時間?(3時)」
とでも言ってるような。

この宿に住み着き出して(宿の中には入れていない)
かれこれ5年は経つような・・・
その頃から、けっこうな老猫だったから
今のミカさん・・・かなりお婆ちゃん猫になった。

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10月に入ってから、ようやく・・ようやく秋の気配が。
9月の最終週に泊まったこの日もまだまだ夏の空気だった。

いつもだったら、温かい珈琲を頼むんだけど
汗ばんで喉が渇いていたのでアイスコーヒーで。
手作りのバスク風チーズケーキのちょっとした塩味が美味しく
なんだったらもう一切れ!って言いたくなるような
相変わらずのケーキの美味しさだった。

もう一組のお客さんが、ウチの直ぐ後に車を停められたのを見ていたので
お迎え菓子を運んでくれた彼女との会話も
今夜の料理の簡単な確認程度で終わった。
真夏並みの暑さが続いた9月後半の伊豆高原 さらの木_f0208112_14201393.jpg
宿の料理に関しては、特段レポートする必要もないくらい
「食べ尽くしてきた感^^」もあるので
詳細は省きます。

最後に出されるメイン料理を「肉系」にするか「魚系」にするか
この1年で変化があったとすればそれくらいなのかな。
肉も魚も!という場合には別途料金が発生するので
(以前は、正規料金でどちらも提供されていた)
宿泊料金と合わせて、さらの木にも小さいながらも
値上げの波はきている。

まぁそれでも、伊豆で部屋風呂付で
平日@16600(税込み)
充分良心的!頑張ってくれてる!
と思います。
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冷たい前菜の一皿には、野菜をマリネしたものや
お肉、串焼きなど、色とりどり並びます。

今回は、白いスプーンの上に乗っかった
「白茄子」のマリネが美味しかった。

真ん中には早くも?牛ステーキ肉が・・・
だから最後の追加料理忘れちゃったのかもね(笑)

今回はメインを魚料理(スープ系ブイヤベース)で。
kazuさんが少しでいいから
肉も食べたいかなって言ったので
それは別注でお願いしてました。

でも、忘れちゃったの彼女^^
最後の別注料理

某ジャンさん曰く
「もう、いちいち驚かなくなったよ^^」
ハイ!激しく同意でございます(笑)
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もう一組のお客さん達は、メインで金目の煮付けが出されてましたね。
やっぱり伊豆の宿 金目の煮付けとご飯で・・というお客さんは
多いようです。

ウチは金目のブイヤベース仕立て

「なんか今日のはすっごく上品ですね^^;
金目じゃ無くても、白身魚とか海老とか貝類がごっちゃ混ぜに
煮込んであるので良かったのに」

「スープから頑張って作りました^^」

このスープを白米にかけて食べましたが
絶品でした^^
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正直、泊った日はイマイチ体調も万全ではなく
なんだか食欲が落ちてた時期だったので
(kazuさんは元気ハツラツ、食も旺盛でした^^)

「ごめんねぇ また残しちゃって・・・」と
何度か彼女に謝りながらでした。

それまでも、彼女の作る料理は品数が多くて
(特に前菜のお皿)
最初っから、気合入れて食べていると最後のメインで
お腹いっぱいになっていたのですが今回は特に。

改めて、元気で美味しい物を美味しい!って思いながら
モリモリと食べれるってことは本当に幸せなんだなと。

食べることは生きること。




朝のスープ
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伊豆に行くときは、往路は湯河原、熱海を右手に見ながら
海岸線を走るのですが、帰りはいつも中伊豆経由です。

中伊豆、修善寺の旅館街手前の赤い橋の上は
毎回ちょっとの渋滞
左手に目をやると狩野川のキレイな流れが見えます。
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少し走った処に、ウチがよく休憩する狩野川を見渡せる土手が。
この時期、鮎って釣れるのでしょうかね?
数人の人が川で釣りをしていました。
気持ちよさそう。
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川沿いの土手は、今回こんな景色でしたけど
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秋が終わって冬が来る頃には
銀杏の葉が地面いっぱいに落ちて
ホントに黄色の絨毯みたくなるのですよ。

狩野川を眺めながら散歩している人も
多くいます。(数年前の写真です)


伊豆高原の彼女は、たまに
「何処か 観光されて帰られないの?」と聞いてきます。
「全然・・・ウチは直行直帰だから毎回」

観光ねぇ・・・ホントにしないな(笑)

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チェックアウトして、玄関先で少し彼女とお喋り

最近のワタシは、ガクッと体力が落ち気味でマンションに籠りがち。
出掛ける用事といえば病院と買い出しのスーパーぐらい(寂)

仕事も辞めてしまい社会や人との接点も殆ど無くなった現実。

かたや、好きな仕事を続けて「此処に泊まりたい!」って
多くのお客さんに切望され、楽しみにされる日々を送っている
同い年の彼女。

宿の予約状況などにふと目をやると、週末はもう来年の春まで
しっかり埋まっているし、年内も予約の取れる日は数えるほど。
彼女にこんなことを言ってみた。
「ホントに凄いね、マミさんは!こんなに沢山の
人に喜ばれる仕事をしてる、羨ましいわ」

「そんなぁ・・・リピーターのお客様たち、皆さんもう飽きた!
ってお気持ちなんでしょうけれど、また行ってやるか!そんな感じ
なんだと思いますよ。本当に有難いことです」

まぁ他にも、あれこれと話をしましたが
何かのご縁があって、こうして15年も通わせて貰える宿に
出会い、同じ年の彼女がまさしく「細腕繫盛記」のように
毎日孤軍奮闘している姿は、羨ましくもあり・・・
ワタシも頑張らないとなぁって思わせてくれる存在なのでした。




今年は、あともう一回!


More

# by satomi-kazu | 2023-10-06 16:26 | 伊豆高原 さらの木 | Comments(14)
2023年 10月 01日

清里高原の空気 清泉寮 再訪


9月初旬に清里へ
部屋での暖炉経験がすっかり気に入ってしまい
3月以来2度目の清泉寮に宿泊してきました。

青い空も、緑の草原も、牛たちも
遮るものが何もない広大な空間の中にいると
そのちょっとした時間だけでも
自分の身体が浄化されているように感じました。

あぁ・・・ホントに細胞が全部浄化されて
超~健康な体にならないかなぁ^^;
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いつものように観光はせずに、直行直帰
チェックイン後に清泉寮周辺をぶらーっと
散歩して、チェックアウト後に
頂いたクーポン券でお土産を買っただけ。
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今回のプランは、夕・朝共にビュッフェのコース
@19000(税込み)×2 38000円
ひとり2000円のお買い物クーポンが付いたプラン
でしたので、帰りに沢山のパンやヨーグルトなどを
購入することが出来ました。

尚且つ、予約サイトのポイントも貯まっていたので
それも利用して支払いは30000円とちょっとでした。

もう、どこの宿も値上げ!値上げ!で
少しでもお得に宿泊出来るように
予約サイトは目を凝らして眺めるようになりました^^;


部屋は、前回同様の暖炉付きのツインルーム
広々していて快適です。
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夕食

高原野菜などが豊富でした。
この日は、小さな子供連れの家族も多く
ハンバーグや唐揚げなどのメニューもあって
なんとなく・・・
まぁ、ビュッフェはこんな感じですね。

コース料理のようにスタッフさんが一皿ずつ席まで
配膳してくれるのとは違い、食事してる最中にも
周りのお客さんがひっきりなしに席を立ち
料理の追加を取りに行ったり
周辺が常にザワザワしているし、小さな子供は
はしゃいで会場を駆けまわったり
料理の直ぐそばで大きな声を出したり・・・

宿泊料金相応なんだから仕方ないか・・と
諦めつつ、多分ウチはこの先、ビュッフェスタイルの宿への
宿泊はしないと思いました。

色々と教訓になりました。
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朝食
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暖炉の火起こしなどは、前回よりも大分慣れて
わりとすんなりと燃えてくれました。
パチパチと音を立てながらオレンジ色に燃え上がる
暖炉の火を眺めている時間

なんとも言えない心落ち着くひと時です。
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清泉寮のギフトショップなどで使えるクーポン券で
購入したパンが、とっても美味しかった。
食べきるのに何日か掛かるかな?って
思いましたが、3日くらいで完食です^^
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夕食も朝食もビュッフェスタイルだったので
ちょっと・・・ん??って思う事もあったので
清泉寮には、コース料理の提供がある時に
宿泊したいです。

2023年 9月の清里

おしまい


# by satomi-kazu | 2023-10-01 23:33 | 清里 清泉寮 | Comments(19)