人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ずっとそばに 

satomikazu.exblog.jp
ブログトップ
2011年 01月 23日

笑顔はPRICELESS

笑顔はPRICELESS_f0208112_155934.jpg
国立のイタリアン オルトナーラ
先日ランチで訪れたお店

予約を入れてディナーも食べてきた。


なんかのCMのように・・・

「笑顔はプライスレス」

サービス業はこれ基本だよねって改めて感じた。

あったかい対応や笑顔はサービスを受ける側(お客さん)には
極上の印象を残す。

ここ数年、温泉宿も含めそういうサービス業に触れる機会が多くなった・・・

初めてのお店・・宿・・そのたった一回の印象が全てじゃないけど、最初に受けたその印象はなかなか忘れないものだ。 オルトナーラ 常連になりたい店となった。

笑顔はPRICELESS_f0208112_15181168.jpg笑顔はPRICELESS_f0208112_15182251.jpg


笑顔はPRICELESS_f0208112_15221144.jpg
料理の内容や説明は不得手なので省略
(料理人じゃないしね^^)

コース料理もあったけれど、自分たちが
食べたいと思ったメニューをアラカルトで注文。


フレンチに比べてイタリアンはカジュアルな
雰囲気なのがいい。

一品一品運んで料理の説明をしてくれるスタッフも
国立にある料理学校エコールキュリネールの刺繍を
あしらったコック服?っていうのかな?を
着ていた初々しい男の子だったり・・・


笑顔はPRICELESS_f0208112_15303012.jpg
先日ランチの時に

「是非次回はお2階の席でごゆっくりお召し上がりください」
と、声をかけてくれた、ソムリエ?っぽい男性スタッフも

私達の席まで来て満面の笑顔であいさつにみえた。

まぁ数日前だったしね、顔は覚えていてくれたんだと・・・



ワインによく合った、鶏のテリーヌ


笑顔はPRICELESS_f0208112_15351447.jpg
日本語で「菜園風」という意味の店名らしく

野菜がとっても充実していると思う。


この野菜サラダもシンプルなドレッシングで美味。

たっぷりな量があるけどこれで630円

リーズナブルだと思う。


笑顔はPRICELESS_f0208112_15384677.jpg
季節野菜のグリル

バルサミコソースが食欲をそそる
ワインがすすむ^^;


この日は18名の団体さんが先客で2階のフロアに・・・

ちょっと賑やかだったけど、1階のテーブル席は私達だけ
だったのでワインと共にゆっくりとした時間が過ぎる。


笑顔はPRICELESS_f0208112_15445458.jpg
キャベツとアンチョビのパスタ。

パスタ・・・美味しいんだけどね^^;

どーも、パスタだけは私達がいきつけの立川のお店と
比べてしまう。

やっぱり生麺と乾麺の差は・・・素人の味覚でもね・・・

残念だなぁ・・・パスタ^^;


笑顔はPRICELESS_f0208112_15495673.jpg
オリーブオイルをつけて食べるフワフワのパン。


「カリカリのフランスパンの方が美味しいよね・・そっちのが料理にも合いそうなのにね」

旦那
「イタリアンだからね、フランスパンは出さないじゃない?」


なんとも核心をついたご返答、思わず大笑いしちゃった。


夫婦で会話にも事欠かない・・・

楽しく美味しい時間が過ぎてゆく。


笑顔はPRICELESS_f0208112_15571255.jpg
メインの肉料理は豚肉を選択

ハンガリーの国宝認定豚に指定されている代物らしい。

このお店のメイン料理でもあるようだった・・・

このお皿にも野菜がたっぷり。

食前酒とワインをそれぞれ3杯、上記の料理を頼んで
1万円と少し。

フレンチよりはリーズナブルな料金でお腹も心もいっぱいに。


タイトルの笑顔はPRICELESS・・・何人かいたスタッフも勿論だが、食事を終えて席を立った時に厨房からシェフ(お店のオーナー)が出てきて私達に挨拶にきてくれた。 

ほんの数分の立ち話しだったが、サービスを受ける側の私達が「また来ますね」と心から思えた・・・そんな対応だった。 

温泉宿もそうだが、何もべったりベタベタされたい訳じゃない、干渉されたい為に温泉宿に行ってるわけでもないし・・・だけど最低限のサービス(接客、対応)は

やっぱり必要不可欠だと思うのだ。 ましてや一番最初に訪れた時には・・・ 


高校を卒業して初めてお勤めしたのが百貨店だった、その時に1か月間私達新人を研修した人事担当の言葉は、30年近く経った今でもハッキリと覚えている。

「あなた達には、何十人何百人の多くのお客様の中の一人に過ぎないが、お客様にとっては、このお店にきて接客してくれる、自分にとってたった一人の
存在なのです、その最初の印象で全てが決まってしまうこともあるのです」
 


by satomi-kazu | 2011-01-23 16:25 | 日常


<< 苗場ユーミン&初湯を前に・・・      マイブーム >>