1 2013年 12月 17日
![]() 夜の、金具屋さん・・・ 優美な姿で、温泉街に佇んでいました。 建物だけ見れば・・(笑) 他の旅館とは 一線を置いて特筆していました。 (あくまで個人的感想) ちなみに、今回私達が宿泊したのは 金具屋さんではありません。 渋にある9つの外湯には、チェックイン直後から 夕食までの間と、夕食後の夜に巡りました。 夜は、さすがに寒かったです。 9つの外湯 入浴したのは5つ 残りは写真に残しただけです。 番号順に載せます。 1番湯 木枠の渋い湯船です、雰囲気たっぷり。 9つの温泉は一番大きな「大湯」以外は、さほど大きな湯船ではありません。 ちなみに、カランもありません、もちろんシャワーも無いので、ただただ湯船に浸かるだけです。 手をつけてみたけど激熱で(笑)入浴は断念しました。 ![]() ![]() 2番湯 タイル仕様で小さい湯船でした。 2人入ったらいっぱい位の大きさなので、他の人と一緒になるとちょっとツラいかな・・・ここも熱っつい!! ![]() ![]() 3番湯 綿の湯 ネーミングが良いですねぇ 外歩きしてるので寒くなって、湯船に浸かりました。 誰も入ってこなかったので、お水を出しながら(笑) ![]() ![]() 4番湯 ここも入浴しました。 kazuさんが出てきたら年配の紳士がふたり・・「熱かったですか?」「ハイ、熱いですよ」「じゃ、スタンプだけ押して行こう」 湯巡りスタンプを@300で購入する手ぬぐいに皆さん押しています・・・こういうのには全く興味ない私達。 皆さん、入口の前でVサインで写真を撮られてました。 ![]() ![]() 5番湯 ここもタイル仕様 木枠とタイルは半々の割合だったでしょうか。 お湯の感想は、まず「熱っつい!!」が先に立ちますが(笑) お湯の感触や色、匂い・・みんな違う!驚きました。9つ全部源泉が違うかどうかは定かじゃないけど、確かに数種類の源泉から引いていると思いました。 ![]() ![]() 6番湯 「姉さん!事件です」(笑) あははは・・・そう、この6番湯で思い出に残る^^;忘れられない出来事に遭遇しました。のちほど詳しく(笑) 大湯の次に大きな湯船で、風情もあってすごく気に入ったお風呂でした。 湯の花もたっぷりでねぇ・・・なのにねぇ・・・(笑) ![]() ![]() 7番湯 上の6番湯と比べてみてもハッキリしてますが、お湯が無色で透明感がありました。 やっぱり激熱・・・渋の湯巡りは激熱との戦いですかね(笑) どの湯船も小さ目なので、湯温がなかなか下がらないのでしょうね。 ![]() ![]() 8番湯 おっ!若者~(笑) 楽しそうにスタンプ押してました~ 他にも女子大生風な女の子のグループなど、たくさん見かけました。 若い人達にも温泉文化って浸透してるんですねぇ この湯船も雰囲気あったなぁ ![]() ![]() さて、一番最後は、一番人気?の 9番湯 大湯です。 私は2回入りにいきましたが、その度に適温。そう、人が入れ替わり立ち代わり入ってくるので、 激熱ではなくて適温なのです。湯船も2つに分かれていて7、8人は一度に浸かれますかね。この淡い茶褐色のお湯に惚れ惚れ~です^^ 一番人気なのも頷けます。 ![]() ![]() ![]() 外湯巡り・・・ 噂に違わず激熱の渋温泉に、ビックリするやら楽しいやら でも、こんなに湯温が高いと、入浴するにも気をつけないといけないなと感じました。 特に冬場は外気温がとっても冷たいので、高温のお湯に浸かるには注意が必要かと・・ そして、私の忘れられない体験ですが 誰も入っていなかった6番湯 とにかく熱くて熱くて足をふくらはぎまでいれるのがやっと。 蛇口をひねってお水を足していたら、地元のご老人が入ってきました。 (多分、私の母親よりも年齢は上かと思われます) 目を疑いたくなる光景をまず目にしました。 いきなり、掛け湯もせずに湯船に入ってきたではありませんか・・・ しかも、ちょっと年季の入った小さなタオルを湯船に入れて、身体を擦り始めました。 私は、それを見た瞬間、もう気持ち悪くなってしまって、湯船から出ようとした瞬間・・・ 信じられない光景をまたもや目にしたのです。 なんと、おばあちゃん、ガッーーぺッぺッと、唾を吐きだしたのです。 湯船の中に吐き出したらさすがに怒鳴ってやろうかと思いましたが、湯船に浸かりながら 外に唾を吐いたのです。 しかも、次の瞬間私の方を見て 「そんなに水で薄めたら、温泉じゃなくなる」と、チクリ・・・・ いやー・・・公共のお湯、しかも無料で入れるお風呂の管理体制や その他諸々・・・考えさせられる出来事でした。 私は、たまたまそのおばあちゃんに出くわしてしまったけれど 多分・・・あのおばあちゃんは日常的に外湯を利用しているのは間違いなく・・・ 毎晩おんなじようにお風呂に入りにきてるんだろうなぁ・・・(遠い目) 風情があって、いいお湯だったから余計にがっかりしました。 ![]() お猿さんも、「掛け湯をしてから入りましょうネ!」 って言ってるじゃないですか。 観光客向けのこのポスターも、なんだか虚しく映りましたね。 入浴マナーの問題は、観光客だけに呈するのではなく 地元の人にも是非促してもらいたいと思いました。 自分の母親よりも年上の、迫力満点のおばあちゃんに 対向する言葉も出てこずに、私は6番湯を出てきました。 「次は、何番のお風呂にする~?」 キャッキャッと若い女の子たちが楽しそうに湯巡りしていました。 浴衣に丹前・・・ 下駄の響く音が、とっても風情を掻き立てる、素敵な温泉地でした。 外湯巡りでの思い出や、泊った宿でのちょっとした衝撃など(笑) 個人的には本当に忘れられない思い出がたくさん出来た温泉旅行一日目でした。 長々とすみませーん^^ ![]() 9番湯には絶対にまた入りたいわ♪ ![]() ▲
by satomi-kazu
| 2013-12-17 00:11
| 信州 湯田中渋温泉
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2013年 12月 12日
![]() 今年最後の温泉旅行 2泊3日 湯田中渋温泉と別所温泉に行ってきました。 旅の始まりは、中央道 諏訪湖PAから。 ここ最近、高速道路のSAやPAで簡単にお昼を 済ませてしまう確率が増えました。 夫婦で蕎麦好きなので、ネットで調べておいたお店に 出向いていくのが多かったのですが・・ なんでしょうかねぇ・・・面倒臭くなっちゃったらしい(笑) ![]() いきなり、恋人の聖地?になってるし(笑) 諏訪湖 なんでも有りだな・・・ ![]() さて、諏訪湖でのお昼は・・・ kazuさんは、「石臼挽き蕎麦」 @1280 正直・・高いと思いました、最初は・・・ ほーんとに少しなんです、盛りの量が。 蕎麦だったら普通に2まいは食べるkazuさんなので 最初っから大盛り注文。 ![]() で、運ばれてきたのが、大盛りじゃなくて 普通に同じ量盛られたお蕎麦 プラス@300 なんだか、変な料金設定だわ~と苦笑い。 合計@1580のお蕎麦のお味は・・・ 「更科で、喉越しが良いし、旨いよ」だそうです。 空腹を満たす為だけの食事は、なんとも淋しいので 「美味しい♪」と思えるお蕎麦で、まずは良かった良かった! ![]() そして、私はと言うと。 「諏訪湖って何が有名なの?」の問いに 「わかさぎじゃない」 と一言。 揚げ物かぁ・・・と、少し躊躇したけど これが当たり~でした! ![]() 揚げたてサックサクのわかさぎフライ♪ (ちなみに、わかさぎの天ぷらは平日のみ・・だそうです なんでなのか意味解らず^^;) わかさぎフライ定食 @1000也~ うん!これはお勧め♪ 最後まで美味しく頂きました。 諏訪湖PAに立ち寄ることがあれば是非! お昼ご飯かなり引っ張っちゃってます(笑) いやいや、でもなかなか美味しかったのでPAも侮れないな!って感想でした(^^)v ![]() 信州中野ICで下車して、今日の宿泊地 湯田中渋温泉に向かいます。 見上げる空は当たり前のように(笑)晴天♪ ![]() あっひこうき雲^^ ![]() ![]() ![]() 湯田中渋温泉 9つの外湯巡りが出来る温泉地です。 川を挟んで(名前は解りません^^;)両側に複数のお宿が 並んでいます。 大型旅館も数件見かけました・・が、どちらかと言えば 家族経営の小さな宿の方が多いようです。 私達が泊まった宿も、小さな旅館です・・民宿かな・・・ ![]() 今回、渋の宿名は私のブログでは触れないことにしました。 なぜって・・・書き出すと止まらなくなりそうなので(笑) 良かったことも、最悪だったことも、両方です。 チェックアウトする時には 「この金額だったんだから、しょーがないな」 と、思う気持ちと 「でもさ、ありゃないでしょあんまりだよ、女将さん」 の、気持ちと 「まぁ美味しいご飯をあの値段で食べさせてもらった!良しとしよう」 そんな色んな思いが、ぐるんぐるん頭の中で渦巻いていました。 ひとつだけ(笑) やっぱり・・・寝具は大切です。 安価な宿では、これがネックになるという事。 思い知らされました。 という訳で、湯田中渋温泉での宿の詳細は伏せますが、9つの外湯巡りは満喫しましたので、次回ご紹介します! ルンルン♪と、歩くkazuさん ![]() ![]() ▲
by satomi-kazu
| 2013-12-12 14:55
| 信州 湯田中渋温泉
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