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2019年 12月 07日

あれから一年


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写真は去年のkazuさん誕生日、還暦祝いも兼ねて
いつもの宿にて・・・

美味しい料理と暖かいおもてなしで祝った数日後に
kazuさんの病が発覚。 あれから、一年
61歳の誕生日を無事に迎えられたことに改めて
想いを馳せた今日という日。

2019年、年末振り返りでも書き残す出来事だけど
今日は、少しこの一年間を振り返って
主治医の顔や言葉、kazuさんの表情や、ソファで佇む
不安げで悲しそうな後ろ姿
そして、何と言ってもブログ主のワタシが(苦笑)
どんな気持ちで過ごしてきた一年だったか・・・
備忘録です。 コメント欄は閉じさせてください。

PC画面の向こう側で、読んでくださる皆さんを思い浮かべながら。




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少し前に、NHKの「クローズアップ現代」という番組を見た。
「現代世代のがん治療 魔の不安定期間をどう乗り越える?」
というタイトルだった。

がんと告げられた後、適応障害やうつ病を発症し
治療に影響が出るケースが多発している事例が増えている。
医師たちは、心が不安定になる告知後の「魔の不安定期間」の
過ごし方で、その後が大きく変わると指摘。

そんな内容の番組でした。
ワタシは、録画をしてじっくり見たけれど
kazuさんは、さほど興味も示さず他の事してたかな。

何組かの実際にがん告知された人をドキュメンタリータッチで
取材し、その都度インタビューに応えたり、医者との診察風景も
映し出していて本当にリアルな世界だった。

沢山編集されているだろうから、実際の患者さんが
自宅に帰ってひとりで思い悩んでいる姿は、見て取ることが出来ない。
これはもう・・本当に同じ思いを経験した者でないと解らない現実。

告知されてから、ある程度の治療方針やもっと詳しい検査結果などが
解るまでの期間(我が家の例だと、約1ヶ月間)が、本当にしんどかった。
魔の不安定期間・・なんて上手い事表現するなぁって(苦笑)
今だからこうして書けるけど・・・ そう、あの期間・・・キツカッタよね。



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一年経った今、思い返せば入院治療が始まった時期よりも
この「魔の不安定期間」が一番辛かったなぁと、ワタシ。

kazuさんはどうだったろう?
しんどい治療中は当然身体がキツカッタだろうし
どんな事を考えながら、毎晩病室の天井を眺めていたのかな。

「誕生日おめでとう!あれから一年、無事に誕生日を
迎えられて本当に良かった!これからも長生きしてね」とライン送信

「レモンからステージ4って言われた時はビビった・・・
(余談・担当医師がLemonの米津玄師に似てて^^;勝手にあだ名)
無事に乗り越えられたのはsatomiさんのお陰」と返信がきた。

職場の昼休憩だったけど、少し泣いた。



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61th 62th 63th・・・とこの先もkazuさんの
誕生日が来るたびに、2019年の闘病時期を
ふたりで懐かしく思い返すだろう。

病名がハッキリとしない時に、レモンが放った言葉
「多分・・悪性リンパ腫じゃないかと、まだ決定ではないですが」
確定したわけじゃないのに、そんな恐ろしい病名・・・
言ってくれるなよぉ~~って、今だから言える(苦笑)

最終判定の病名は、B型細胞系の白血病と診断されたんだけど
なんだろ・・今でも、あの悪性リンパ腫って言葉は頭を何かで
割られたような・・・とてつもない衝撃で、ワタシでさえ
普通な感情で生活出来てたかな?って今でも思うのに
当事者のkazuさんの心情は、どれほどだったのかと。

本当に・・よく頑張りました! ありがとう!生きててくれて。



12月は、予定が取れずお祝いを兼ねた温泉旅もナッシング
その代わりに、憧れの和食やさんまでロマンスカーに乗って^^

年の瀬・・寒さも本格的にやってきました。
皆さまも体調管理万全で、風邪などひかれませんように。





旅・おでかけ部門に応募いたします。




by satomi-kazu | 2019-12-07 12:53 | 日常
2019年 12月 01日

四万温泉 ひなたみ館 宿泊記③


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ちょっと間が空きました。
自分でも思い出せなくなってしまうので
終わらせとかないと(苦笑)

ひなたみ館の夕食は、部屋食も選択出来ました。
満室の場合は、食事処に廻されるのかも?
因みに、朝食は全室食事処で・・と
案内時に言われたような記憶です。

食事処・・・ちょっと狭い^^;
仕切りは、薄い暖簾のみ、透けてるから
お隣がよく見える。こっちの姿も然り。

ウチが案内された1階に5テーブル
2階にも食事処があるようなので、そっちも5テーブルかな?
全10室の宿なので、そうなるでしょう。




お品書き有り、最初に用意されたテーブルの上
女子受け、今どきのインスタ映えしそうな色合い^^;
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お品書きに「お迎えの品々」とあった一皿
ウチのテーブルを担当?してくれた男性スタッフは
なかなか丁寧に、にこやかにひとつずつ説明してくれたけど・・・
お隣のカップルと、奥に座ってた4人組(男女2人のカップル)の席に
給仕してた、かなりご年配のおばあちゃん(スタッフなのかなぁ・・)

ワタシの勝手な想像ですが、ひなたみ館さんは創業がかなり古く
きっと昔から働いている従業員の人達も多そう・・・
数年前に宿をリニューアルしてからも、引き続き働いている人も
いるんじゃぁないかと・・あのおばあちゃん、そういう感じかなぁ
(あくまでワタシの想像です)

で、おばあちゃんに戻るのですが、料理の説明もさることながら
次の料理を出すタイミングを、厨房に伝える時、割と大きな声で
言うもんだから丸聞こえ(苦笑)
それが
「4人のとこー、次、肉ねーー、次、ご飯ねーー」ってな具合^^;


4人組の彼氏の方がボソッと「4人かよっ!!」って
ボヤイた声も聞き逃しませんでした、ワタクシ(笑)
もう少し、詳しい感想は最後に^^;


お迎えの一皿も、ひとつひとつ手作り感あり美味しく白ワインが進みました。
地産地消のお宿が増える中、ひなたみ館さんも例外ではなく
野菜も肉も、群馬県産と書かれてありました。
左下の「里芋饅頭 蕎麦の実餡かけ」が好み
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上州牛の石焼ステーキは、インパクト有りな感じで配されました。
アルミホイルに包まれた状態で運ばれ、剥がすとジュジュジュ~っと^^
視覚(見た感じ)聴覚(ジュジュジュ~)で魅せますねぇ
4人組の女の子達「わぁ~すっごぉ~いぃ♪」って、萌え女子声攻撃
宿泊費・・男子が支払うんだろうなぁと、オバサンは余計な詮索(笑)

メニューに「お造り」がありませんでした。
まぁ群馬県だしそれも有かな・・と思ったら
最後のご飯が「岩魚の炊き込み」
ここで魚かぁ~ やるじゃん♪
おまけにストウブ鍋でお洒落に登場
2杯目からはお茶漬けで食べれるように
出し汁も用意されました。
お漬物がこれまた旨い!
大ぶりの茄子に胡瓜、キャベツ
絶対に宿のぬか床で作ってるヤツじゃんね^^
美味しかった~ ごちそうさまでした。
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最後のデザートは、少し寂しい印象。
貸し切り風呂仕様とは言え、@18000
ワタシの中の宿泊料金基準?だと、上位の金額です。
お風呂が付いている部屋のお客さんも、料理同じかな?
だとしたら、ちょっと・・・

そして、給仕してくれる従業員さんの応対に
ムラがあるなぁと感じたのも正直なところ。
宿の方達の声が聞こえてこないなら、まだ知らずに済んだけど
厨房に叫ぶように、次の料理の合図を出す様は
耳にしたく無かったですね。

リニューアルして、洗練された雰囲気になった館内と
少し、好対照な?雰囲気のあるスタッフさんの対応。
田舎の家族経営的な匂いを醸し出している宿なら
全く感じなかったちょっとした違和感を・・・
感じてしまいました。

(何度も書きますが、実際にその時に泊まったワタシの個人的な感想に過ぎません)

余談ですが・・館内の写真を撮りたくて、フロントやラウンジ周辺をウロウロ
フロントには、多分?若女将っぽい女性が鎮座していたので、まずは断って
「写真撮ってもいいですか?」と、ニコッとされて「どうぞ」と。
まぁここまでは良かったけど、なんとなくカメラを向けてるのをガン見されてるのも
気が引けていると、すぐ近くにいた男性スタッフに珍しくkazuさんが話し掛けてる(苦笑)
「四万温泉は、何軒か泊まってるんですが、こちらは広いですねぇ」と
とんちんかんな事を言い出した(笑)
全10室のひなたみ館さんが広く大きな宿のはずがないのに^^;
その時の男性スタッフの対応が・・・「はぁ??広い??ですか?」と
なんともねぇ・・ものすごーく、シラッーーーっと、されちゃったんですよ。
あれじゃ話し掛けたkazuさんの返しようが無いというか、気まずい空気が辺り一面に。

ワタシが心の中で「なに、とんちんかんな質問してんのよ!」と感じたのと
同じように受け取ったんだろうなぁ・・あの男性スタッフ、と思いました。

変に話しかけちゃったkazuさんには、広いですか??の返しに
反撃をかわす技量は到底なく(笑)
スゴスゴと、部屋に戻っていっちゃった^^;
なんか後ろ姿寂しそうだったな(苦笑)
お宿の人に話しかけるなんて、まずしない人なのに
全く(笑)珍しいことするから撃沈するんだよ^^;

あの場面を思い返すと、初めてのお宿っていうのは難しいなと。
お客サイドが変に気を遣ってしまう場面も多々あるなと。
そうなってくると、中途半端な小宿って反って難しいですね。
お客さんと経営者の相性とか、距離感とかね。

大型の施設の方が、そういう面では気疲れしないのかな?
そんな風に感じたひとこまでした。

いろいろ書いちゃいましたけど(苦笑)


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さて、夕食が終わると男性スタッフが
「お夜食に、おにぎりをお持ちいたします」
「2つでよろしいですか?」と。

程よい満腹感で部屋に戻ると、寝心地抜群の布団
(点で支える、無圧布団でした~)
テーブルにおにぎり♪

お米が美味しくて、無理なく完食^^









朝食は、こんな感じでね(苦笑)
ちょこちょことオカズもいっぱい
何といっても炊き立てご飯が美味しい^^
サラダの野菜もシャキシャキで美味
卵焼きより、温泉卵が良かったかな。

それと・・朝ごはんはお櫃の方が・・・いいのかも(苦笑)
若い食べ盛りの男子、「ご飯お替りください」と何度か要請。
その度に、またあのお声が・・・
「4人のとこ、ご飯お替りねーー」(爆)
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食後は、珈琲を部屋まで持ってきてくれました。
川沿いのテーブルで、頂きました。
10時チェックアウトのプランでしたが
お布団はそのままにしてくれてありました。

12時アウトを選択すれば、もっとのんびりと出来て
お風呂に入っても、バタバタせずに済みそうですね。
因みに12時アウトプランは、ひとりプラス2000円です。

9時少し前に、最後にもう一度お気に入りの
露天風呂にザブッと入ってきました。

四万温泉のお湯が大好きなkazuさん
またまた検索の虫になって、穴場を見つけたよう^^;



さぁ~ 帰路は、クマリンさんに教えて貰ったJAの直売所と
ルーシーさん壱押しの伊香保のお饅頭屋さんに寄りました~^^
皆さんからのいろんな情報は、旅する上で本当に
参考になって助かっています! ありがとうございます。
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宿紹介よりも、細かい自分の感想が多くなりましたけど
自分たちの旅の記憶として
「あぁ~っこんなこと言われたね~」とか
「あの時、kazuさん超~スベッたね~」とか
何年後かに、懐かしく思い出せるようにと記録しています。
なので、色々と・・・ご了承くださいませ^^
おしまい
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旅行・おでかけ部門に応募いたします。





by satomi-kazu | 2019-12-01 18:30 | 四万温泉 ひなたみ館 | Comments(14)