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2019年 07月 14日

ここからまたスタート


2019年 初夏
kazuさんは、無事に退院する事が出来ました。
昨年末からの、この7ヶ月間、正直・・とっても辛かった。
ワタシの生活の一部になっているブログも、途切れ途切れ
治療の経過やkazuさんのようすも、詳細に書くことが出来ませんでした。

ずっと前から見に来てくれている皆さんから、いっぱい応援のエールを貰って
どんなに励みになってきたことか。この場を借りて、改めて感謝申し上げます。
コメントへの返信が遅くなったり、なかなかパソコンを開く気力がなかったりで
コメント欄を閉じさせてもらったブログでも、多くの方が足跡を残してくださり
本当にありがとうございました。

ワタシ自身、そしてkazuさん本人の闘病記録の意味合いも含めて
この7ヶ月間の記録を簡易に残したいと思います。


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2018年 12月初旬

近医からの紹介で、総合医療センターを受診
本人の体調は至って普通
年齢的なこともあり、確かに疲労感はあっただろうけれど
これといった自覚症状もなく、ワタシも含め、正直この時点では
さほど緊迫感も無く、「ちょっと念入りに健康診断を受けてみよう」
的な・・軽い気持ちだったのが素直なところでした。

ところが、血液検査で腫瘍マーカーの速報値を見せられた時
正常値(500)に対して、kazuさんの数値は(27000超え)
主治医の説明も重苦しいものでした。
(腫瘍マーカーとは癌化の有無を判定する、血液検査のひとつです)


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血液内科の医師の言葉を聞きながら、ただごとじゃない様相を
ふたりして実感していました。

12月中には、エコー、CT検査、骨髄穿刺などなど・・・
毎週のように病院に通って検査の連続

脾臓という臓器が大きく膨れ上がっているという状況を
聞かされ、最初の入院(外科手術)が決まるまでの
1ヶ月半ほどの月日が、ワタシは一番辛かったです。

「悪性のリンパ腫」か「白血病」それに加え
「脾臓の肥大化」「手術が必要」
抱えきれなかったです。 気持ちが持たなかった。
毎晩泣いてました・・・今だから書けるけど
「kazuさん、死んじゃうのかも」って・・・
悪い事しか考えられなかった。



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2019年 1月末

最初の入院

手術室に向かうkazuさん
これから始まるんだな・・後ろ姿を見送りながら
いろんなことが頭の中をグルグルしました。







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6時間後
手術室から戻って酸素マスクを付けたkazuさんを
傍で見ているだけで、涙が止まりません。

頑張ったよね! 頑張った! 良かった!
これで傷口治って、治療はお終い!・・・
になってくれたらどんなにいいか。

ワタシの他に誰も付き添いのいなかった
kazuさん生まれて初めての大きな手術

kazuさん正直な胸の内は・・・どんなだったかな。


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2月初旬 退院

ブログで、kazuさんから
皆さんにご挨拶も出来ました。

外科手術の傷は、それこそ「日にち薬」で
日を追うごとに体調も戻り
3月は一時、職場にも復帰出来ました。
摘出された脾臓は、細胞組織診断の為
九州にある専門の施設に送られ
そこからの診断結果が出るまでが
また長かった・・・


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2019年 4月初旬

再入院  病室の窓から桜

最終的な診断結果は
「B型細胞性の白血病」
「急性」ではなく「慢性」だったので診断結果や
入院治療までの期間に時間を要したんだと思います。
もちろん、素人な考えです・・・

同時期に、メディアで発表されていた水泳選手の女性は
急性・・だったのではないかと、私個人の勝手な想像ですが。



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抗がん剤による点滴治療

無菌状態での日々
やっぱり、この期間がkazuさんにとっては
一番キツク、しんどい日々だったろうと
想像に難くないです。

行動範囲を制限されて、珈琲など買いに行けない
kazuさんの為に、毎日のように病院に通ったワタシも
身体的には、この時期が辛かったです。

まぁでも気持ち的に、この治療をすれば
良くなるんだ!って前向きに考えられたので
最初、診断結果がハッキリ出ずに蛇の生殺し状態時よりは
遥かに落ち着いていました。



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医学の進歩に感謝   薬に感謝

再入院の期間は、約3ヶ月半 
点滴をしない週に体調が良ければ外泊許可や外出許可も出ました。
病院の食事をスマホで送って来る位、元気な時もあり、病室に行くと
大勢いる看護師さんのそれぞれの特徴やらを楽しそうに話すkazuさんの姿も。

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2019年 7月 再びの退院
遠くにスカイツリーや新宿の高層ビル群が見える
この病棟のディルームも見納め
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前の記事でも書きましたが、kazuさんの病気では
「完治」という言葉は使わないそう。
医学的な事・・どんなに勉強したって
私達には、たかが知れています。
「再発」の恐怖と向き合いながら過ごすのは
病気になった人たち、皆に言えることではないかな。

10年前に乳がんに罹ったワタシでも、未だに再発転移の
恐怖とは背中合わせです。

うまく書けませんが・・・ずっと先の事、少し先の事・・・
今から考え、心配しても時間と労力の無駄なような気がします。

大好きな花 二輪草  
この花のように、一枝にくっついて咲き
離れないようにしがみついて(笑)ふたりで毎日、頑張っていきたいです。



キツカッタ期間でしたけど、ようやく笑って過ごせる日がやってきました。
温泉にも行く気満々で(笑)群馬、湯河原、箱根・・と、一気に3つも予約してしまいました。
(気が早過ぎ^^;)
キャンセルせずに全部に行ける事を目標に、今日も頑張ります!

皆さま、今まで温かいお気持ちを注いでくださって本当にありがとうございました!
そしてこれからも、どうぞよろしくお願いいたします。
楽しいブログがいっぱい書けるように、また頑張ります^^





by satomi-kazu | 2019-07-14 15:50 | 日常 | Comments(37)
2019年 07月 11日

寛解と完治


「寛解」
これは永続的であるか一時的であるかを問わず
病気による症状が好転または、ほぼ消失し
臨床的にコントロールされた状態を指す。
すなわち、一般的な意味で完治せずとも
臨床的に「問題ない程度」にまで状態がよくなる
あるいはその状態が続けば寛解したと見なす。

「完治・治癒
治癒とは、体に負った傷あるいは病気などが
完全に治ることを指す。
狭義では「よくなった」ことを指し「完全に治った」
ことを完治と呼んだりもする。
                     (ネット検索から引用)


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「寛解」という状態で退院するkazuさん。

ひとりの食事も慣れたけど
やっぱりふたりで一緒に
食べた方が美味しいに決まってる。
大好物の餃子を、一緒に食べれること。
そんな普通な日常が戻ってくること。

こんな些細なことが、一番の幸せだと
改めて思えることが嬉しい。

初診の頃、主治医はサラッとこう言った。
「この病気は治らないんですよね」
治療する前から言う??(苦笑)
いや、なんか笑うしかない・・みたいな。





まぁでもこの7ヶ月間で、kazuさんが罹った病気のことを
たくさん検索して、勉強して、「治らない」って表現は
患者の立場から言えば、正直哀しいけれど
主治医が放った「治らない」は「寛解」はします、と
捉えられるし、悪い事ばかり考えちゃいけないし。
「病は気から」って本当にあるような気がするし。

結構ネガティブな性格だったんだけど
今は、とにかくポジティブ思考へシフト中^^

今現在の状況で、出来うる全ての治療を終えたkazuさん。

「頑張りました!」で賞を進呈します。

2019年 梅雨明け間近の佳き日







by satomi-kazu | 2019-07-11 00:01 | ひとりごと
2018年 03月 10日

graduation 2018年春


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はじめに・・
乳癌外来10年を経て、担当医から無事に
「卒業」のお墨付きをもらったので
今日のブログは備忘録日記です。



先週、汗ばむような陽気の日に
kazuさんと千駄ヶ谷まで。

新宿御苑のすぐ傍に住む
kazuさん、中・高の同級生の
自宅へ退院、快気祝いを兼ねて
出掛けてきました。



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kazuさんの友人は
昨年8月から約7か月間の入院
仲の良かった三人衆の中のひとりが
突然の疾患、生死をさまよった危険な
時期もあったので、無事に退院の知らせは
kazuさんもほっとしたことだろう。

それに加えて、ワタシ自身の乳癌治療も
無事に終了し精神的に安心してくれたかな。

2008年の手術・抗がん剤から始まり
後治療は10年間のホルモン療法
長かったな・・やっぱり
最後の受診日には、kazuさんも一緒に
主治医に挨拶
この10年間がグルグルと頭の中を過って
少し目頭が熱くなった。



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友人のマンションには何度かお邪魔している。
中・高、男子校だったこの三人衆は
「運転手・ナビ・お客さん」と言った関係性で
ウマい具合に調和のとれた仲がかれこれ45年

まぁkazuさんの性格だったら
「ナビ」でしょうね、きっと。
と思ったらその通りで笑えた。

完全復帰とまではいかずとも
無事に退院した友人を囲んでの昔話は
当時その場所にいるはずもないワタシも
聞いていて心が和む。
男の友情って、なんか良いな。



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来年には還暦を迎える三人衆
退院した友人から
「お前ら、遺言状書いといた方がいいぞ
俺、まだ意識が有った時、真っ先にそれ思ったから」って
笑いながらも、実際に生死をさまよった友人の言葉が重い。

遺言状かぁ・・
親元から離れて一人暮らしをずっと続けてきたワタシには
誰かに残す財産なんて、あるはずもなかったけれど
乳癌が再発転移した時は、さすがにkazuさんに何か
手紙でも書いておこうかなって
真面目に考えたこともあった。

「ワタシの生命保険証書、あそこにあるからね」(笑)
とかね。



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2008年1月手術日当日、kazuさんと病室で記念写真
抗がん剤治療開始で脱毛ツルツルに。
やっぱりこの1年が一番ツラくてしんどかったかな。
10年前の写真を見返し、今の健康な自分が本当にありがたい。 
元気に過ごしていると忘れがちだけど、こういう節目に
改めて思い出し、生かされていることに感謝。

有名人で乳癌で亡くなられた方達を
この10年間でも数多く見てきた。
「明日がくることは、当たり前な事じゃない、奇跡なんだ」
って言った人もいた。 これも重い言葉だな・・



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辛い闘病生活から生還したkazuさんの友人
「いつ未亡人になっても不思議じゃない状態だった」と
話していた奥さん

大病をしたことがある人にしか解らない気持ちが当然ある。

だけど、それ以上に傍で見守る人の辛さや不安も
その人にしか解らないものなのだろうと。

ワタシだけの10年じゃなかったことを
改めて思い出させてくれた
「10年目の卒業証書」

卒業おめでとう!ワタシ
そして、ありがとうkazuさん!


by satomi-kazu | 2018-03-10 15:49 | 日常 | Comments(26)
2014年 09月 21日

片側顔面痙攣(へんそくがんめんけいれん)経過諸々

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秋晴れですね。 すごく気持ちのいい空です。

暑がりのkazuさんも、クーラーのスイッチをON
しなくなって、快適♪快適♪

清々しい秋の画像と共に
今日は、私的!二大成人病(笑)の経過などを
久しぶりに書いておこうと思います。

検索結果 片側顔面痙攣 乳癌・・・で、私のブログを
見てくれている方々が未だに多くいらっしゃって
たいして詳しく治療経過を載せているわけでもないのに
有難いような・・申し訳ないような・・・妙な感覚です。

私個人の治療&闘病記録・・私自身が過去現在の状況を
把握するだけでなく、見に来てくれた方に少しでも
何か役に立つことがあれば、書き甲斐があるってもの^^



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タイムリーで先週末 片側顔面痙攣の治療でした。

ボトックス注射という治療の選択をしてから2年近くが経ちます。

症状の差で違ってきますが3、4ヶ月毎に患部に注射するという治療です。

2年近く続けてきて、率直な私の感想は2つ

1つ目
右半分の顔の痙攣が、注射のお蔭で収まっている間は
何の違和感も無く日常を過ごせて快適。


2つ目
注射の効力が切れ始める、3ヶ月め辺りから、顔の痙攣が
また始まる・・・この状況一生続くの?保険適用ではあるけれど
治療費も(注射代)バカにならない。
思い切って開頭手術してしまった方がいいのかも・・・


と、こういう2つの思いが常に頭の片隅にある日常です。



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ボトックス外来は(注射)専門の医師がいて、通院している
総合病院では、初診で受けた脳神経内科の医師と
ボトックス専門の医師がいます。

実は先週このボトックス専門の医師に開頭手術を勧められました。

「まだ若いですしねぇ」 ← ありがとー(笑) そこかっ

と、まぁ冗談はおいといて

「ボトックスじゃ完治はありませんよ、まだお若い方には
手術を勧めますね~ ずっと病院に通う事考えたら
お金もかかりますしね」 ってこんな感じでしたかね。

悩みますよ・・・やっぱり

実際に注射を打ってくれてる医師からの言葉でしたから。



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開頭手術・・・
後頭部下部を開いて(耳の真後ろ周辺)
痙攣を誘発させている神経の位置をずらす?
(きちんと説明を聞いたわけじゃないので、詳細は
定かじゃないのですが)

細かい?施術らしいので、他の神経を
傷つけてしまったりすると危険?

ちらっと聞いた感じだけで、充分な恐怖感^^;

実際に、開頭手術をすると決めた患者さんが
術前の説明やらを聞いて怖くなり、結果
キャンセルしたという事例もあったそうです。
(先週の医師の話し)

う~む・・・・・



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初診で看てくれた脳神経内科の医師は

「手術するほど、ヒドイ症状じゃないですね」
と、言ってはくれていたが、あの初診から2年が過ぎて
あの頃とはまた違った感覚で過ごす自分がいて・・・

まぁあれこれと悩んだりもするのですが、最終的に決めるのは

「私自身」 の意思なわけで・・・

どんなことでもそうですけどねぇ

kazuさんに相談したりすることも当然ですが
結局最終決断は、やっぱり自分なんですよね。



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開頭手術をされて経過を綴られていたブロガーさんが
いました・・・
私も参考にさせていただいてたのですが
去年の夏を最後に、更新が止まっていて
何度かコメントのやり取りもあったものですから
個人的に気になっている今日この頃・・・

自分が病気になると、いろんな情報も欲しいし
同病の方がどういう経過を辿っているのかも
知りたい。

慰め合う?って言葉は見合っていないけど
同じ苦しみや悩みを共有することは出来るかなぁと・・



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片側顔面痙攣で内服薬を処方された方

私も、3種類飲みました。

デパス錠 リボトリール錠 グラマリール錠

残念ながら、ハッキリ言って気休めでしかなかった薬です。
(あくまで私の経験から)

今は、2段階目のボトックス注射に踏み切って
良かったと思える反面、最終段階への決断を
決めかねて悩んでいる状況です。

顔の痙攣・・・憂鬱でストレス溜まりますよね。

同病だからこそ、理解出来る苦痛です。



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長くなりました・・・

乳癌のお話は、また別の機会に。

いろいろ検索していて、衝撃の現実を
目の当たりにすることもあり・・・
やっぱり乳癌から多臓器への再発、転移は怖い・・・

今の私の状況は(乳癌に関しては)
そういう方達から比べたら、喜べはしないけれど
こうして普通に日常生活を送れること
温泉にいけること・・美味しいものを食べれること・・・
仕事が出来ること。

有り難いです。




by satomi-kazu | 2014-09-21 15:15 | 私の病気のこと | Comments(43)
2014年 05月 10日

自分記録@更年期障害


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人生で何度目の?更年期障害だろう・・・
身体の不調を更年期障害と決めつけるのもよくないが
先月末からの、この感じは、「自分診断」では更年期障害。

GW後半 とにかく何もする気が起きなかった。
夕ご飯を作る・・買い物に出掛ける・・そんな行為も
ままならなかった。

リビングで寝っころがって、お気に入りの韓流ドラマを
流していても、実際は入り込んでいない(見ていない)

人によって、それこそ様々な症状が現れる女性特有の
更年期障害・・・まぁ男性にもあるとは見聞きするけど。


                      昔、何かで読んだことがあるけれど、女性と男性の身体で一番の違いは
                      何十年もの期間、身体から大量に出血するか否か・・・
                      ふ~ん、なるほど~と読みながら感じたものだがそれを自然の(体の)摂理とするなら
                      私の場合、その出血を何十年もの期間止めていた。 これは少なからず影響大なはず・・・
                   
                      
                      

                      常に卵巣機能を低下させた状態で、若年期から中年期を過ごしてきたわけで・・・
                      一般的に言われる更年期障害の症状 ホットフラッシュは真冬でも常にあったし
                      酷い腰痛や肩こりも、いろいろ調べてみると更年期の症状かもしれない。

                      GW明け、気分を奮い立たせて、3日連チャンで会社に出勤。
                      さすがに仕事になれば、「何にもやる気がおきなぁーい」じゃ済まされない^^;

                      まぁこうしてパソコン開いて何か書く!っていう事が出来ているから
                      まだ、ましかもしれない。

                      外食に連れ出してくれたり、温泉に連れて行ってくれてるkazuさんに
                      感謝しないとねぇ

                      でも、イライラしてつい八つ当たりしちゃうんだよねぇ(笑)
                      それは更年期の症状じゃないでしょ??って^^;
                      いえいえ、間違いなくこのイライラ感や、もやもや感も・・・

                      今月は、新緑を愛でに2泊3日の温泉を予定。

                      遠い未来に想いを馳せるのではなく、明日の、来週の・・今月の楽しみの為に
                      今日をガンバって乗り切って行きたいものです。


by satomi-kazu | 2014-05-10 12:13 | ひとりごと
2013年 06月 20日

片側顔面痙攣(へんそくがんめんけいれん)その後追記と最近の体調

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今日の記事は、自分の病気経過の記録なので
興味無い方が大半だと思われます。
どうぞスルーしてください。

顔面痙攣(けいれん)で私のブログにヒットした方には
少しでも参考になれば・・と思っています。

外国人モデルさんが注射されるの図^^;
片側顔面痙攣ボトックス治療で検索かけたら
こんなに美しい女性の写真で紹介されてました(笑)



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3月に一回目のボトックス注射を受けて丸3ヶ月が経過しましたが
やはりお医者さんが言ってた通り、私の顔の痙攣はまたピクピクと
始まって、注射前の状態に戻ってきてしまいました。

ボトックス注射の治療では、個人差は有るものの
その効果は、3ヶ月から4ヶ月と説明を受けていました。
私も例に洩れず、ほんとに3ヶ月経って注射の効き目が
切れてしまいました。

残念だけど、この注射だけでの完治は有りません!と
お医者さんからも言われているので、痙攣を止める為には
定期的にボトックス注射をするか、最終的には外科的手術を
選択するか・・・どちらかになります。



顔の痙攣(けいれん)だけでは、日常生活に支障をきたすことではないけど、24時間(多分眠っている間も)止む事無くピクピクと顔面が引きつれ
動いている現実は、本当にストレスが溜まります。 疲れた時に瞼の下がピクピクとなったりした事は多くの方が経験されているでしょうが
あのピクピクがもっと激しい動きでしかも一日中動いているわけです。精神的に参っちゃいますよね。 なのでこの注射は続けていきます。
注射した事による副作用は、全く無い!と断言してもいいと思います(ただし、これは完全に私だけの経験値から)

副作用が出てしまう方も中にはいるようです・・が、多くはこの注射の効き目が薄れると同時に副作用も無くなっていくというのが常のようです。

私は、注射の選択をして今は正解だと感じています。 最初は内服薬を服用しましたが、それはハッキリ言って何の効果もありませんでした。
高い薬を無駄にした・・という実感しか残っていません。

そして、今月から私の乳癌治療の薬が(内服薬)変わりました。 術後5年間飲み続けてきた薬から、全く別物の薬の処方で
正直言って、今の体調は結構キツイ感じです。まだ薬に身体が慣れていないのかもしれませんが、とにかく全身がダルくて堪りません。
職場の同僚には、乳癌だったことを知らない人もいて、「最近だるくて~」なんて話になると「更年期障害でしょ、そろそろ(笑)」と
笑って流されてしまいます。 ん~それも完全否定は出来ないけど、この体調の悪さはきっと違うよなぁ・・と感じる今日この頃。

病院と病気には、これから先ずっと長い間お世話になり尚且つ付き合っていかなければならない運命と諦めてはいますが
身体の不調はやっぱりキツイ。 健康で美味しく食べれる、何でもないような日常がどんなに素晴らしいか、痛感しますね。

梅雨本番 台風もやってきて、体感的にはジメジメとそして気持ちも滅入ってしまいがちな季節ですが、ガンバって乗り切りたいものです。

皆さんもたくさん食べて元気に乗り切りましょう~


by satomi-kazu | 2013-06-20 21:03 | 私の病気のこと | Comments(42)
2013年 03月 17日

顔面痙攣その後


さほど話題も何も提供出来ない個人の日記ですが、私が患った「片側顔面痙攣」という病名で検索されて
私のブログに来て下さっている方が多く自分でも少し驚いています。

治療その後の様子など、私が経験したことをご報告出来る範囲でここで記していきたいと思います。
同じ病気で、治療方法などでお悩みの方・・・少しでも参考になれば幸いです。

昨年夏ごろから、内服薬の服用で誤魔化してきたようなところがあるのですが・・・顔の痙攣の症状は一向に改善されず
今年に入ってから、局所(私は、おもに瞼の下の痙攣箇所)への注射をすることを決断

最初にも書きましたが、この「片側顔面痙攣」という病気は、薬の服用や注射では完治はしない。と、主治医にも言われています。
では、完治させるには? 外科的手術が不可欠となるようです。 今回私が施したのはボトックスによる治療。

患部に注射することで、痙攣させている筋肉の動きを止める、鎮める効果があります。 ただこの効果も3~4か月ほどで消失し
神経の動きが回復してくるので、再び、注射前の状態に戻ってしまうという、なんだかストレス溜まる病気です(笑)

要は、この注射が自分に合って効果が期待出来れば、定期的に受診し3、4か月に一度顔に注射しに行く!ということになるわけですが・・・

まず、待ちに待った?最初の予約日。 昨日初体験の顔面注射。 瞼の際と下部の4箇所に針がブチューっと^^;
痛かったか?痛くなかったか? へなちょこの私は、「ハイ痛かったでーす」(笑) でも決して我慢出来ないような痛みではありません。

ただ主治医も言ってましたが 「顔に注射されるなんて初めてでしょ?」って。そーなんですよね、未知の領域だったので恐怖感が体中に
満々としていたので、さほどの痛みでも無かったかもしれないのに、ちょっとオーバーに「痛いっ!」と声を出していました。私。 アハハ

さて、今日の症状ですが、瞼の下に何か異物が混入しているような、ちょっとした違和感は有りますが、私を一番悩ませていた痙攣は
収まっています。 痛い思いをした甲斐がありました。 この一回の注射で完治してくれたらすごく嬉しいけど現実はそうもいかず。

ちなみに、昨日の支払いは3割負担で17000円。 決して安い治療費ではありません。 数か月ごとにずっと続けていくのは、どうなのか?

外科的手術をして完治された方のブログには、何度も回数を重ねて注射をしても完治しないのであれば治療費のことも考えて
手術に踏み切った方が賢い選択・・・と書かれていました。 ん~難しいです。 今のところ私自身は外科的手術は考えていません。
あと数回はこの注射で様子をみて、症状が以前よりも酷くなるようでしたらその時にまた考えたいと思います。

というわけで、また何か変化があればここに記しますので、同病の方などどうぞ参考にされてください。
はぁー^^でも2年以上、顔がピクピクとしていたのから、今日は解放されてすごく嬉しいです。



 

by satomi-kazu | 2013-03-17 00:10 | 私の病気のこと | Comments(4)
2013年 01月 11日

片側顔面痙攣(へんそくがんめんけいれん)

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何か病気になった時や、処方された薬がどんな成分?効果は?
そういうことが知りたい時、ネットはすごく便利。 
キーを叩くだけで様々な情報を入手することが出来る。 
情報が飽和状態で多少頭でっかちになってしまう事も無きにしも非ずだけれど。

今回、片側顔面痙攣という症状が出てからネット検索しても一般的な情報は
あるものの、実際にこの病気に罹った方のブログ等には
なかなか辿り着けなかった。

私が昨年夏に 「脳神経内科にいく」 という記事をアップしてから
関連検索でこのブログに訪れてくれてる方もいらっしゃって
参考になるような事を書いているわけでも無いのに、悪いなぁと
思っていました。

自分の記録と共に、同じような症状で悩んだりしている方が
少しでも参考になればと思い、記事に残すことにしました。



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この同意書はつい先日書いてきたもの。
「片側顔面痙攣」 の治療では二段階目にあたる、ボトックス治療に
踏み切ることにしました。
心の中で 「えーー?同意書??なんか大ごとっぽい感じだわー」
まぁでもやっぱり顔に注射するっていう治療なので
正直・・・ビビってます(笑)

ちなみに一段階目が内服薬の処方
最終治療は、後頭下部を開いて行う外科的手術。

最初の発祥は2年以上も前になる。
その頃は、一日の内で、数回瞼の周辺がピクピクする程度だった。
疲れていたりすると、皆さんも経験があると思います。
睡眠を取れば翌朝には症状もなくなっているので、さほど気にもせずに
日々過ごしていました。



軽い症状だったのがだんだんと酷くなったのが去年の春頃。 それでもまだ病院嫌いの私は受診せずにいた。
というか何科?を受診すればいいのか解らなかったというのが正しい。 重い腰を上げたのが去年の夏。ネットで検索してみたら
脳神経内科で看てくれるというので、まずは自宅からすぐ近くの病院へ。 おじいちゃん先生に真っ先に言われたのが 

「これはね、治んないですよ。根治させるには頭の後ろ切って手術ね」っていきなりビビった(笑) 

まぁ私の症状はまだ手術するほどじゃないので、①内服薬②患部への注射 どっちか選んでね♪・・・とは言われなかったけど(笑) 

そりゃ最初は薬を選択するでしょ。処方された薬 デパス錠0、5mg 効能の欄には(不安や緊張を和らげ、熟睡できるようにするお薬です)とある。 

そう、要は瞼のピクピク自体を止める薬は無い!それを治す薬では無い!ということ。しかもおじいちゃん先生、更に言う言う^^ 

「まぁ半年くらいは様子みてみましょう、一週間分薬出しときます」 この時点で・・・なんか違和感ありありで(笑) 

だって半年様子みるのに薬は一週間分って??しょっちゅう受診しなくちゃいけないじゃん! しかもおじいちゃん先生は
「頭の検査しときましょう、MRIね」 この検査3割り負担で2万円くらいする検査です。もしかして・・・儲け主義の医者かも? 

そういう疑心感を抱いちゃうともうダメですね(笑) 
一週間分の薬が無くなったあとは、乳癌治療で通っている罹りつけの大きな病院の神経内科の予約を取りました。 

こっちの先生の見立ても、おじいちゃん先生と同じなんだけど、処方された薬は2種類 リボトリール錠0、5mg(気分を安定させる薬) 
グラマリール錠25mg(興奮を鎮めて筋肉の硬直を改善する薬) 
昨年9月から5か月間飲み続けてきましたが残念ながら私の顔は(笑)ビクビクしっぱなし、改善は見られませんでした。 

今年に入って自分の中で決心して②患部への注射をすることを選択、今は予約日待ちです。 
顔への注射を躊躇していた理由は副作用の事と、その注射をしても効き目があるのは、3~4か月で痙攣の症状は
また元に戻ってしまうから定期的に注射しなくちゃいけないって事。

長くなってきちゃった(笑) 
以前 「脳神経内科に行く」という記事をアップした時に、顔面痙攣で検索してきてくれた方がいらっしゃいました。 
その時は詳しい内容書けなかったので、今回は注射治療後の経過もこのブログでお知らせします。
同じ顔面痙攣でお悩み中の方は是非参考にしてみてください。


by satomi-kazu | 2013-01-11 22:20 | 私の病気のこと | Comments(6)
2012年 03月 09日

検査結果

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約3ヶ月間にわたって受けてきた再検査の結果を

今日聞きにいきました。

病院の待合ラウンジで順番を待つあの時間は・・・キライです。


ご心配かけて、励ましてくれた皆さんや友人に
心からのありがとう。

こんな私だけど、昨年末からの3ヶ月間は気持ちが
押しつぶされそうな日々でした。

だけど、支えられているんだなって実感も出来た3ヶ月でもありました。

兎にも角にも・・「再発・転移の所見は今現在見当たらない」という

神様のような言葉を、主治医から聞いた瞬間は胸が熱くなりました。


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またそれとは別に「今後も、経過観察は密にしていきましょう」

という現実的な言葉もしっかりと受け止め、日々生きていきます。

私の乳癌記録の記事は、またいつか書きたい思っています。 

それは自分自身へ警鐘を鳴らす為にも・・忘れちゃダメなんだよね・・って。


今夜から、少しは心を穏やかにして眠れそうです。 

心配かけちゃったみんな・・ホントにゴメンね。 そしてありがとう。


by satomi-kazu | 2012-03-09 00:37 | 私の病気のこと | Comments(11)
2012年 02月 29日

乳癌のこと その3

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私が乳癌の再発転移の診断を受けたのは、2007年の暮れでした。

この年、24歳という若さで乳癌で亡くなった女性のドキュメント番組があり
しばらくメディアでも取り上げられていた記憶があります。

私も、この本買ってしまいました・・あとで旦那にちょっぴり怒られちゃったけど。
(乳癌転移で亡くなった人の本を読んで、あれこれ悪い方にばかり考えて
欲しくなかったみたい)

24歳ながら2007年4月にすでに末期の乳がんに冒されていた。
宣告された余命は1ヶ月。

彼女の乳癌腫瘍の大きさは5cm強の大きさだったらしい・・これは本当に大きなしこり。
本を読み進みながら、「なんでもっと早く検診に・・・」このことばっかりが
頭の中を渦巻いた。

「ウエディングドレスを着ることが夢」だった彼女は、模擬結婚式を挙げた一か月後に
天国に召された。



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私の乳癌闘病記録ですが、再発の箇所は、32歳で3分の1残した右乳房に
再び腫瘍が出来ました。そして、リンパ節にも3か所の転移。

しこりの大きさは、約2cm。リスク分類は、低 中 高の中。

左の新聞切り抜きですが私の主治医で、乳癌手術の数では都内でも
トップクラスに入る先生です。

再発ということもあり、乳房を残す温存手術は選択にありませんでした。

右乳房全摘出手術と転移していたリンパ節切除の手術。

診断を受けた2007年12月4日  43歳でした。

「あたし、死んじゃうんだな・・・」ってしばらく頭の中はそれだけでした。

真面目に定期検診に通わなかった数年間を悔やみました。
触ってみると確かに小指の先ほどのしこりがあったのに、後回し後回しで
病院に行こうとしなかった自分を悔やみました。



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診断を受けてから入院までは、約1か月も待たされました。

その期間にも様々な事を考えましたけど、後悔してもどうしようも無い事は
考えないように自分なりに努力してきたように思います。

主治医の「やることは全部やります(治療のこと)あとはあなたの運命」
一見冷たそうに感じる言葉でもあったけど、あぁその通りだなって・・・

手術の後に抗がん剤治療と放射線治療をすることが解っていたので
勤めていた仕事は辞める事に・・・
乳癌の方のブログとか見ていると仕事も続けながら治療する方が大勢います。
当時の私には、仕事を続ける気力も体力も何も残っていませんでした。

抗がん剤は全部で6クール 約半年かけて外来で点滴です。
この治療費は一回で約5万円・・・3割負担でこの金額です。
正直・・驚きました。 やっぱり癌治療ってお金かかるんだなぁと・・

下世話な事を書きますが、「がん保険」に加入するという選択肢も
ある意味とても大切だと思います。


ある日旦那がこんな事を言いました。
「手術も抗がん剤も放射線も・・全部やってそれでもダメだったら免疫療法って治療もあるよ」
免疫療法?何だろう?全く無知だった私がネットであれこれ調べたら、保険の適用が効かない高額な治療費がかかる治療でした。
「そんなお金かかる治療なんてしたくない、抗がん剤と放射線でもこんなにかかるのに」

「子供がいるわけじゃない・・死んだって誰かにお金残していける訳じゃないんだから、そんな事気にしないで治療に専念して」

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あの日病室で、旦那にこう言われた夜 まだ死にたくないって心の底から思った。

その後の、表現し難いほど辛かった抗がん剤治療も耐えられたように思います・・・

どんな病気でも、一緒になって支えてくれる人がいるか・・いないか・・
これは、もしかしたら生命保険に加入するよりも重要な事かもしれません。


あともう一回書き記します、乳癌記事。


 

by satomi-kazu | 2012-02-29 23:40 | 私の病気のこと | Comments(13)