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2018年 11月 24日

老後へと向かう日々②


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先月、日差しがたっぷり入る実家母の部屋で
外に目をやる姿を写真に収めた。

梅雨の走り、5月の末に入院し、自力では起き上がる事さえ
出来なかった母が、猛暑の夏を乗り越え数か月経った今
こうして自力で窓際に置かれた椅子に座っている。
人間の生命力ってスゴイなって実感出来た、この数か月間。

ワタシと兄に支えられて向かった、父のお墓の前では
「早く、迎えにきてよ」と、泣いていた母も
歩行器を使って歩けるようになり、トイレもひとりで行けるようになり
時間はかかるけれど、ひとりで薬の仕分けもきちんと出来るようになり
まだまだ食は細いけれど、ワタシが送った栄養補助食品を
思いのほか気に入ってくれて「美味しかった」と電話をくれたり。

年が明ければ84歳の誕生日を迎える母。
実家に向かうたび、母の顔を見るたび、会話をするたび、お風呂に入れて
身体や髪を洗ってあげるたび、嬉しそうな顔をして野球を見る姿を見るたび
何百回も(笑)同じ話をするたび、50を過ぎた娘の私を今でも「ちゃん」付で呼ぶたび

あと何年、何回・・・母との時間を過ごせるだろうかと考えると
些細なことに、ふっと泣きたくなってしまう瞬間ばかり。






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もう、ひとりでは外出も出来なくなった母
自分の部屋で、テレビを見たりご贔屓の
演歌歌手の歌を聴き、ビデオを見るのが
最高の楽しみになっている母。

ワタシがユーミンが大好きで、その歌唱や
歌の世界に勇気づけられ、頑張ろう!という
気持ちになれているのと同じで
母にとっては、今、この男性演歌歌手2人の
歌声が、生きる楽しみといっても
大袈裟じゃないと思っている。

数年前の誕生日にも送っているけど
今回も新しく発売されたものを2枚。
喜んでくれる顔が目に浮かぶ。

試しにちょっと拝見(笑)
福田こうへいさん
なかなかジーンとくる言葉で
涙腺を誘いました。




「今まで生きてきて、人様のお役に立つとか、誰かの助けになる事とかそんなことは全く出来なかった自分ですが、歌手としてデビューして
たくさんのお客さん、ファンの方々から自分の歌声で元気をもらった! そう言ってもらえて本当に幸せです」 みたいな内容だったかな。

老後へと向かう日々 ちょっと話がずれましたけど、高齢になっても何か楽しめること、物、対象物が有ると無いとでは、日常の生活に大きな差が
出てくると思いました。 「歌がうまくてね、何回も何回も聴いてるから、もう歌詞も全部覚えちゃったよ」と、嬉しそうに話す声を聞いていると
「あ~こういう喜びは、ワタシがどう逆立ちしたって与えてやれないものだよな」と思うのです。
ワタシが歌って聴かせてあげるなんてことは・・まず無理ですしね(苦笑) それと、週一でお世話になっているデイケアサービスも。
同じ年代の高齢者とのコミュニケーションも、外出などがままならない高齢者には欠かせない時間、場所だと思いました。
こうだった、ああだった・・・と咳を切るように話してくれるのです。 ワタシはただ聞くだけですが、話せる!聞いてもらってる!そんな些細なことが
嬉しくて仕方ないんだろうなと。  温泉好きでいつも何処かに出かけている娘としては(苦笑)そういう趣味も母に持って欲しかったなぁというのが
正直な気持ちですが、元々が出不精な母。 人が求める楽しみや幸せは、千差万別。 母には母の楽しみや生活リズムがある。 そういうことですね^^

老後・・・65歳で逝った父も、現在83歳の母も、周りにはいつも誰かしら一緒に生活していた。
これって、案外幸せなことなんじゃないの?って思います。
独居老人、孤独死・・・そういう現実には遭遇しないでしょう。
ワタシとkazuさんの老後は一体・・・そんな現実が時折ふっと頭を過ぎります。
子供や孫に看取られないで逝く未来、自分たちで選択してきた「今」です。



「自由部門」に応募します。



by satomi-kazu | 2018-11-24 14:13 | 老後 | Trackback | Comments(10)
2018年 10月 27日

老後へと向かう日々①



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新しくカテゴリーに「老後」を追加しました^^;
ワタシタチ夫婦にとってそう遠くない老後は
確実に・・着々と、静かにやってきています。

この先の未来、ワタシ認知症になるかも?なんて
もしもを考えても仕方ないことだし、それと同じで
過去を振り返り後悔しても、どうしようもない事だけど
最近、某ブログ筆者の言葉を読んでへそ曲がりの自分が
珍しく「そうだよねぇ・・そうそう」と納得してしまった。

「書いて叶える。思ってること信じてることを書くと
叶うような気がするし、それを他人に言うと叶えなきゃいけないと
思える。書くことで客観的に見られて、冷静にもなる。」

なんとなく・・説得力あるなぁって個人的に思えた言葉でした。

                           

                          
                     今までも何度となくブログでも登場した「二輪草」 好きな花です。
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この二輪草のように、いつまでもずっとふたりで、仲良く同じところにくっついて、同じもの見て、同じ空気吸って・・・
いい歳して気持ち悪っ(笑)と感じる方もたくさんいるでしょうねぇ^^; いや、書いてるワタシ自身も若干・・・ですけどね(笑)
それでも敢えて、素直な気持ちとして書き留めておきます。 加えて、ワタシが愛してやまないアーティストの言葉も添えて。

「ハサミみたいだなって思うんですよ、刃を向けあうんだけどお互いのことは絶対に切らない。一部が繋がっているけど溶け合ってはいない。
いつも一緒にいるんだけど、0、何ミリか離れてる。 彼を失うと、私は会話の出来る相手がいなくなる。
肩を寄せ合って暮らしていかなきゃならないんです。」

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kazuさん師走月に、めでたく還暦を迎えます。
超ひいき目に見ても(笑)還暦には見えない我が夫

時々ワタシの方が年上に見られることもあって
何気に憎たらしいけど(笑)

今の時代、60歳ですんなり定年退職する人たちって
どれくらいいるのでしょうかね?
現実的に、来年からkazuさんが定年退職して
俗にいう「隠居生活」を送ることなんて想像できませんし(苦笑)
まだ暫くは、私共々元気にお勤めをしていくのが我が家の設計図。

夫婦共通の趣味である、温泉巡りもまだまだ続けたいし
双方の老親のこと・・・
そう遠くない未来に待っている「見送る」という現実。





義母の住まいや私たちのマンションのリノベーションや売買・・唯一?子供に関する不安や悩み事が無い私たちの未来・・・
(まぁ逆に言えば、子供や孫に囲まれた穏やかな?未来には縁が無いとも言いますが)

とにかく! 還暦を迎えても尚、東奔西走な日々が待っていそうです^^;  

少し先の老後のことも日々考えつつ・・・
来月の温泉~^^ 年明け初湯はどこにする~?なんて会話をしながら「今」を楽しみます。暮らします。




by satomi-kazu | 2018-10-27 12:49 | 老後 | Trackback | Comments(32)
2016年 09月 25日

老後の過ごし方を考える・・歳になっちゃったぁ(苦笑)


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昨年は、ふるさと割クーポン券がたくさん配布されて
お得な料金で温泉に行けたこともあり、いつもの年よりも
出掛けた回数が増えた。

今年も、その流れだかなんだか^^; 
月1のペースだった温泉旅が、月2になることも多く・・・
今年はクーポン無いのにね~(苦笑)結構出掛けました。

もちろん、予定のあることは嬉しいし、温泉に行けることは
夫婦の共通の楽しみでもあるんだけど・・・

kazuさんはどうか解らないけど、最近私は老後のことを
よく考えるようになりました。

仕事・・完全にリタイアしたら何する???
今は、全く答えが出てきません。

温泉旅行は元気でいる限り続けるだろうけど
体力が落ちて、回数は減るだろう。

仕事にも行かなくなったら、自宅で過ごす時間が
圧倒的に増えるわけだから・・・



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老後はね、まず体を動かさないと!ボーリング行ってきた(笑)
 
でも・・毎週ボーリング? (そんなに好きじゃないし)
カルチャースクール? (ガラじゃない)
テニススクール通う? (続くか?あたし)
毎日ウォーキング? (どのクチが言う)
海外旅行三昧? (お金掛かるし)
孫の面倒をみる? (子供すらいないのに何いってんだか)
ガーデニングとか? (庭無いし)

はぁーなんだか悶々とした日々が続いてる今日この頃・・・

結局は今と大差ない日常になっちゃうのかなぁ?
でもなぁ、仕事に出かけて行くっていう行動は
全く無くなるわけで・・・



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kazuさんがよく言うのは
「体力が有るうちに、行けるうちに、温泉にいこう^^」 
(どこまで温泉好きなんだよっ)

それはその通りなんだけどねぇ
毎週毎週 温泉に行くわけにもいかないじゃない。

自宅で過ごす日常のことを、あたしは言ってるわけ。

若い頃は、60代70代の自分を想像すら出来なかった。
いつまでもこのまま~(笑) なーんて楽観的だった。
でも、10数年後 必ず老後はやってくる。



したい事、やりたい事が出来ればいう事なしだけど(健康でいられればの話し)
重たい腰を上げてでも、やらなきゃいけない事(健康維持の為に体を動かしたりね)
あるのかなぁなんて漠然と考えてる。

老後ねぇ・・・
まだまだ先だと思っていたのに(苦笑)


by satomi-kazu | 2016-09-25 13:38 | 老後 | Trackback | Comments(19)
2014年 08月 17日

5年後・・10年後そして老後

f0208112_11391328.jpg地元 国立の和食やさんが閉店した。

そんなに頻繁に通っていたわけでもないが

年に数回・・去年の暮れはおせち重も頼んだ。

今月の結婚記念日に外食する店を思案していたら

kazuさんからメール有り。

「みやはん、5月末で閉店してたー」

「閉店」という言葉だけではさほど驚きもしないが・・・

(みやはんの料理写真と共に)



f0208112_11444826.jpg閉店と同時に、経営者のご夫婦が国立の地を離れ

私の故郷でもある千葉県へ移住されたというお話・・・

ブログを拝見してそれに気づいたわけだけど

この事実の方がよっぽど驚かされた。

ご夫婦の詳しい事情など知る由もないので

ブログの内容だけで、こちらが勝手に想像するだけの範囲。

それでも、新しい土地での生活、再就職や職場での研修会

(50代半ばで?? 自分自身に置き換えてみるとただただ
信じられない・・という気持ち)



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60代以降の未来を考えたら、現状のままでは無理

という判断を店主はしたようだ・・・


「あれー結婚記念日の外食どうする?
今年のおせちは頼めなくなっちゃったねぇ」

と、私も最初は笑い流すような感じだったけど

ご夫婦のブログを読み進んでいくにつれ

いろんな思いが頭を駆け巡った。



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10年先・・それよりもっと先の老後を考えて

今を生きているんだろうか??自分(笑)

「このままじゃダメ!今からでも何か変えないと!」

なんて前向きな考え・・・・無いな(笑)


ん~ やっぱり凄いなぁ・・・この年代から

新しい事始められるなんて・・日常を変えれるなんて・・



f0208112_1274824.jpg今の日常にどっぷりと胡坐をかいて日々が過ぎる。

何かに追い立てられでもしない限り、この日常に変化が

起こることはないだろう。

頭の中で、こういう考えが当然のように有るので

同年代の夫婦が、見知らぬ土地で再出発を切った現実を

目の当たりにして、少し気持ちが動揺した。

自分だったら?出来る?無理だよねぇ・・・

これが素直な気持ち。



f0208112_1226292.jpg10年後・・その先を考えたら怖くなった。

別の土地に移住したご夫婦の50代からの再出発とは

感覚が全く違うけど、自分達の老後をふと考えた時・・・

私とkazuさん、どちらかが先に逝って

ひとり残される。

マンションの維持管理やお墓の事やらなんやら・・・

おっとその前にマンションの一室で「孤独死」も有り得る。

孤独死かぁ・・・現実味が有り過ぎて怖いわ。



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なんだか纏まりなくなっちゃった^^;


とにかく、今月の結婚記念日にどこで外食する?で
思いがけず知った、馴染みの店の閉店。
そして経営者夫婦の新しい出発・・・

いろいろと思いは馳せるなぁ・・・



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肩肘張らずに気軽に食べれる
家庭的な日本料理のお店でした。

国立では希少なお店だったのに・・・


本当に残念。



お疲れ様でした。




by satomi-kazu | 2014-08-17 12:57 | 老後 | Trackback